Book書籍のご紹介
<東京大学が採用した
キャリア設計の教科書>
未来をつくるキャリアの授業
- 最短距離で希望の人生を手に入れる -
人生を飛躍させる鍵は
「キャリア戦略」にあった
マッキンゼーやBCGをはじめとするコンサルティングファームや投資ファンド、事業会社の経営幹部、起業家への1000人を越える相談者の転身を支援した、日本ヘッドハンター大賞MVP受賞の弊社代表・渡辺秀和が、今まで公開されてこなかった、人生を飛躍させる「キャリア戦略」のつくり方を公開します。
「自分の夢や志を通じて、社会を豊かにしたい」と願う皆さまに、ぜひ本書を手に取っていただきたいと思います。
2017年、東京大学 3・4年・院生対象のキャリア設計法に関する授業
「キャリア・マーケットデザイン」の教科書に指定。
(※)本書は、2014年9月にダイヤモンド社から刊行された「ビジネスエリートへのキャリア戦略」を改訂した書籍です。
⇒amazonで見る
目次
はじめに―不安は当然。激変した日本のキャリア設計
第1章
人生を飛躍させるキャリアを設計する
- ・35歳、女性が、大手事業会社のマーケティング部長(年収1600万円)
- ・「キャリアの階段」をつくってゴールを目指す
- ・「氷壁」をかわすようにキャリアの階段を設計する
- ・キャリアを設計する3つのステップ
- ・人材市場の発達がキャリアのあり方を変えた
- ・自分の未来を自分でデザインする時代へ
- ・好きなことで、高い収入を得ながら、社会に大きなインパクトをもたらすという生き方
【コラム】個人と社会を豊かにするキャリア設計のノウハウ――一人ひとりの生み出す付加価値を高める優れた方法
第2章
まずは人材市場の実態を知る――誰もが気にするキャリアの疑問
- ・難関資格を取得すると転職にどのくらい有利か?――何が本当に有利なのかを見極める
- ・年収をアップするにはどうすればよいのか?――まずは「壁」の存在を知る
- ・キャリアのプロが注目する業界はどこか?――選ばれる深い理由
- ・転職は何歳までにすればいいのか?――年齢の都市伝説
- ・女性のキャリア設計はどうすればよいか?――高い不確実性に備える
- ・出身大学はどのくらいキャリアに影響するのか?――改めて目的に立ち戻る
- ・英語力はどのくらい必要か?――見切り千両
【コラム】会社は“採用”とどう向き合えばいいのか?――企業も人材市場での競争にさらされている
第3章
あなたの「常識」は間違っているかもしれない――陥りがちなキャリアのワナ
- ・弱点をなくそうとする――“丸いキャリア”のワナ
- ・自分探しの壮大な旅に出る――タイプ別適職診断のワナ
- ・マッキンゼーに落ちたら、ゴールドマン・サックスに行く!?――ブランド志向のワナ
- ・親や会社の上司に相談をする――世代のワナ
- ・転職先で失敗する3つのパターン――立ち上げ期のワナ
- ・現職の部下や上司を粗末に扱う――人間関係のワナ
- ・“エリートコース”にこだわる――社内評価のワナ
第4章
未来をつくるエリートたちはすでに実践している――押さえておくべきキャリアの鉄則
- ・「キャリアビジョン」をつくる――自分の「好き・嫌い」を知るところから始まる
- ・「キャリアの上昇気流」に早く乗る――ワークライフバランスを長期スパンで考える
- ・「回収どころ」を設計する――「年収に翻弄されるな」と他人は気軽に言うけれど……
- ・「社内営業」でキャリアを勝ち取る――会社まかせ、運まかせからの脱却
- ・「市況」を味方につける――あまり知られていない決定的要素
- ・「転活リテラシー」を上げる――実力があるのに、書類選考で落ち続ける理由
- ・「強い応募ルート」を見つける――人材業界の人間だけが知る「驚愕の差」
第5章
劇的に人生を変えるマジックがある――プロが編み出したキャリアの飛躍術
- ・「ハブ・キャリア」で業界・職種を飛び越える――キャリア設計の“マジック
- ・手堅く、安全に「起業」する――ベンチャー企業やNPOを通じて社会を変える
- ・海外におけるビジネス経験――日系企業で爆発的な需要
- ・インターネット系キャリアの7つの魅力――注目の次世代ハブ・キャリア
- ・オーナー経営者の右腕――いきなり大手企業の経営陣になることも
- ・あなたは何を売る?――営業職のキャリア飛躍術
- ・「商売の起点」になる――リーマンショックも怖くない!?
【コラム】アーリーリタイアメントという生き方――経済的自由人の可能性
第6章
戦略的なキャリア設計法をマスターする
- (1)キャリアビジョンを設定する――まずは登る山を決める
- (2)キャリアビジョンに至るルートを考える――山頂に到達可能なルートを考え抜く
- (3)ルートを歩むために転職活動を成功させる――万全の準備で登山を開始する
おわりに――みんなの「努力」が報われる社会に