Book書籍のご紹介
<Amazon1位獲得>
(キャリアデザイン部門)
起業家が実践した
ビジネスエリートへの
キャリア戦略
人生を飛躍させる鍵は
「キャリア戦略」にあった
社会課題解決に尽力する起業家、事業再生に奮闘するプロ経営者、日本企業の海外進出を支えるコンサルティングファームのパートナーなど、20代、30代という若さで、社会をより良くする経済活動に取り組む“ビジネスエリート”たちが最近、続々と登場するようになりました。
彼らの多くは、裕福な名家に生まれていたり、難関資格を持っていたり、業界を驚かせるような高い実績を挙げてきたような、“特別な人”ではありません。
社会で大活躍している彼らが、そのキャリアを飛躍させた鍵――それは、“戦略的な"キャリア設計法にあります。
一度きりの人生を自分の手で飛躍させたいと願うすべての方に、ぜひ本書を手にとって頂ければと思います。
2017年、東京大学3・4年・院生対象のキャリア設計法に関する授業「キャリア・マーケットデザイン」の教科書に指定。 ⇒amazonで見る
目次
はじめに
第1章
人生を飛躍させるキャリアを設計する
- ・35歳、女性。マーケティング部長。年収1600万円
- ・「キャリアの階段」をつくってゴールを目指す
- ・「氷壁」をかわすようにキャリアの階段を設計する
- ・キャリアを設計する3つのステップ
- ・人材市場の発達がキャリアのあり方を変えた
- ・自分の未来を自分でデザインする時代へ
- ・好きなことで、高い収入を得ながら、社会に大きなインパクトをもたらすという生き方
【コラム】会社は“採用"とどう向き合えばいいのか?――企業も人材市場での競争にさらされている
第2章
まずは人材市場の実態を知る――誰もが気にするキャリアの疑問
- ・難関資格を取得すると転職にどのくらい有利か?――何が本当に有利なのかを見極める
- ・年収をアップするにはどうすればよいのか?――まずは「壁」の存在を知る
- ・キャリアのプロが注目する業界はどこか?――選ばれる深い理由
- ・転職は何歳までにすればいいのか?――年齢の都市伝説
- ・女性のキャリア設計はどうすればよいか?――高い不確実性に備える
- ・出身大学はどのくらいキャリアに影響するのか?――改めて目的に立ち戻る
- ・英語力はどのくらい必要か?――見切り千両
第3章
あなたの「常識」は間違っているかもしれない――陥りがちなキャリアのワナ
- ・弱点をなくそうとする――“丸いキャリア”のワナ
- ・自分探しの壮大な旅に出る――タイプ別適職診断のワナ
- ・マッキンゼーに落ちたら、ゴールドマン・サックスに行く!?――ブランド志向のワナ
- ・親や会社の上司に相談をする――世代のワナ
- ・転職先で失敗する3つのパターン――立ち上げ期のワナ
- ・現職の部下や上司を粗末に扱う――人間関係のワナ
- ・“エリートコース”にこだわる――社内評価のワナ
第4章
未来をつくるエリートたちはすでに実践している――押さえておくべきキャリアの鉄則
- ・「キャリアビジョン」をつくる――自分の「好き・嫌い」を知るところから始まる
- ・「キャリアの上昇気流」に早く乗る――ワークライフバランスを長期スパンで考える
- ・「回収どころ」を設計する――「年収に翻弄されるな」と他人は気軽に言うけれど……
- ・「社内営業」でキャリアを勝ち取る――会社まかせ、運まかせからの脱却
- ・「市況」を味方につける――あまり知られていない決定的要素
- ・「転活リテラシー」を上げる――実力があるのに、書類選考で落ち続ける理由
- ・「強い応募ルート」を見つける――人材業界の人間だけが知る「驚愕の差」
第5章
劇的に人生を変えるマジックがある――プロが編み出したキャリアの飛躍術
- ・「ハブ・キャリア」で業界・職種を飛び越える――キャリア設計の“マジック
- ・手堅く、安全に「起業」する――ベンチャー企業やNPOを通じて社会を変える
- ・海外におけるビジネス経験――日系企業で爆発的な需要
- ・インターネット系キャリアの7つの魅力――注目の次世代ハブ・キャリア
- ・オーナー経営者の右腕――いきなり大手企業の経営陣になることも
- ・あなたは何を売る?――営業職のキャリア飛躍術
- ・「商売の起点」になる――リーマンショックも怖くない!?
【コラム】アーリーリタイアメントという生き方――経済的自由人の可能性
第6章
戦略的なキャリア設計法をマスターする
- (1)キャリアビジョンを設定する――まずは登る山を決める
- (2)キャリアビジョンに至るルートを考える――山頂に到達可能なルートを考え抜く
- (3)ルートを歩むために転職活動を成功させる――万全の準備で登山を開始する
おわりに