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一橋大学「ダイバーシティ時代のキャリアデザイン」への登壇
2015年7月29日
CSR活動の一環として、2015年7月9日(木)に弊社代表の渡辺が、一橋大学にてキャリア教育の講義を行いました。
渡辺は、西山昭彦特任教授の授業「ダイバーシティ時代のキャリアデザイン」の最終回で外部講師として登壇しました。
「二極化時代のキャリア」と題して、「キャリア設計における罠」や「戦略的キャリア設計に必要な視点」について、最新事例をもとに講義しました。
安定志向が強いと言われる昨今の学生ですが、授業では活発な質疑応答が行なわれ、「主体的にキャリアを構築する生き方」に対する高い関心や熱意を感じることができました。
受講された学生の方の感想を一部抜粋して以下に掲載致します。
やり方さえ変えれば私も、自分のキャリアを自ら設計し、キャリアを楽しむことが出来ることに気づきました。
周りの評判と意見ではなく、自分がやりたいこと、自分にできること、社会に求められることを合わせて考えてキャリア設計をしたいと思うようになったのです。(社会学部 4年 Yさん)
「仕事は好きかどうかで選んだ方がいい」という言葉が心に残っています。
専門性を磨いていくとなると、同じフィールドに何十年も居続ける可能性が高いので、好きでないと続けられないのだと思います。(商学部 2年 Kさん)
女性の方が、結婚・妊娠・育児などがあるために、転職をする可能性が高いということは、完全に私の頭になかったことで、お話を聴いてとても納得しました。
私は女性で、結婚もしたいし、子供も欲しいし、でも仕事もしたい…ということで悩んでいましたが、転職をしっかり視野に入れておけば何も問題がないことが分かりました。(商学部 Sさん)
とりわけ印象に残った言葉は、「能力よりキャリア設計が年収を大きく左右する」、「経験が人を作り、持ちえた能力も経験で変わっていく」の2つです。
自分の能力を「活かす」道を考えることこそキャリアデザインなのだと強く考えるようになりました。(商学部 2年 Hさん)
特別にIQの高い人が存在するわけではなく、差がつく点はその人が自分のキャリア設計をしっかり行っているかどうかであると聞き、この講義を受講したことは非常に意義深いものであった。
自分の将来に多くの可能性を見いだせるような有意義な講演であった。
失敗を恐れずチャレンジしていきたい。(商学部 Mさん)
渡辺さんがアドバイスしてくださったように、日記をつけることから始めて、「自分が人生でやりたいこと」に向き合っていきます。
そして、世の中に身を任せるのではなく、戦略的な生き方を実践したいです。(商学部 2年 Yさん)
キャリア設計を若いうちから行い、新卒時に将来の目標を見据えた就職活動を行うことは、望む人生を手に入れることに繋がります。
弊社では、講演や出版活動を通じ、多くの方にキャリア設計の重要性を伝えるとともに、キャリア教育の普及に努めて参ります。
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