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明治大ビジネススクールで弊社代表の渡辺がキャリア設計の授業を行いました

2024年12月24日

明治大学大学院グローバル・ビジネス研究科

2024年12月22日(日)、明治大学大学院グローバル・ビジネス研究科(ビジネススクール)で、弊社代表の渡辺がキャリア設計に関する授業を行いました。

経営学修士(MBA)の取得を目指す社会人学生に向け、ハイクラス人材市場の最新動向やキャリア設計のポイントを解説しました。転職市場の発達により、かつてのように頑張ってもキャリアが変わらないという「横並びの時代」から、大きな差がつく「二極化時代」へと突入している現状をお伝えしました。また、望む人生を叶えるための「キャリアの階段」のつくり方や、短期間で経営者やリーダーに至る「キャリアの高速道路」に乗るという生き方の魅力を紹介しました。

社会人学生の皆さんはMBAを活用してキャリアの転換を目指している方が多いこともあり、熱心にメモを取りながら終始真剣に聞き入っていらっしゃいました。質疑応答では、転職市場で引き合いの強い業種や、PEに転職するためのノウハウなどに関する質問が相次ぎました。

「キャリア設計①」ストレートに到達できれなければ中間地点「キャリアの階段」をつくる

以下、講演後に学生の皆さんから寄せられた感想の抜粋です。

「普段なかなか聞けない、経営人材を中心としたハイクラスのポジションに就くためのキャリア設計の話を聞くことができ、非常に有意義な講義でした。」

「私自身、現在のキャリアを見直している状況にあり、今回の講義が非常に参考となりました。仮に自身の目指したいキャリアが今の職種と異なる場合であったとしても、階段を設けることで、キャリアチェンジし目指したい目標に近づけるということをよく理解することができました。」

「『ハブ・キャリア』という考え方が印象的でした。また『尖ったキャリア』というワードも印象に残りました。日本の企業ですとジョブローテーションで様々な部署を経験していくという人材育成の流れが一般的ですが、その中でも自分の売りとなる部分をつくっておく重要性を感じました。」

「変化の激しい現代において、常にキャリアデザインを考えながら、働き、生きていくことが必要だと感じた。50代エグゼクティブのキャリアデザインの方向性として、①起業、②エンジェル投資、③政治、④教育があるとのお話をうかがい、これからのキャリアに活かしていきたいと思った。」

「4~5年前に仕事を辞める決断をした時、もし渡辺さんのような方に相談できていたら、私の人生は全く違ったものになっていたかもしれません。私はこれまで、自分なりに偶然の要素も含めて意図的に自己成長を図ってきたつもりでしたが、授業を受けてみて、まだまだ足りない部分が多いことに気づかされました。」

今回の授業が、MBA取得を目指す皆さんにとって、キャリアのさらなる飛躍につながる一助となれば幸いです。

貴重な機会をくださいましたグローバル・ビジネス研究科の岡俊子専任教授をはじめ、明治大学関係者の皆様、ご参加いただいた皆さん、誠にありがとうございました。

今後も弊社は、キャリア教育活動に尽力して参ります。

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