ニュースNews
明治大学MBAの授業「M&A演習」に弊社代表の渡辺がゲスト講師として登壇しました
2021年7月30日
2021年7月11日(土)、明治大学MBAの授業「M&A演習」(担当:岡俊子教授)の講義に、弊社代表の渡辺がゲスト講師として登壇しました。当日は、第13回、第14回の2枠連続で授業を行ないました。
本授業担当の岡俊子教授は、マーバルパートナーズ(旧アビームM&Aコンサルティング)の代表を務められた後、三菱商事やソニーの取締役を歴任されていらっしゃる方です。
MBA授業ということもあり、受講生は30代~40代のビジネスリーダーの皆さんが中心。正規の受講生以外の皆さんも多数出席いただく中、企業経営のあり方、キャリア設計、採用戦略に至るまで、活発な議論が行われ、盛況のうちに終了しました。
前半の授業では、キャリアデザインに関する講義を行ないました。
受講生から事前に寄せられていた以下の質問を踏まえながら、「キャリア設計を取り巻く大きな変化」や「その変化を活用するキャリア設計法」についてお話させて頂きました。
「⼈⽣100年時代に必ず必要になる、キャリア形成スキルとは何でしょうか?」
「コロナ禍での転職市場の実態はどうなっていますでしょうか?」
「職種・業界転職されている⽅はどのようなケースが多いですか? 」
「コンサルタントからの転職先はどのような業種・職種が向いているのでしょうか? 」
後半の授業では、企業経営のあり方、採用戦略、ベンチャー投資に関して、岡教授とともに受講生の皆様に質疑にフリーディスカッションを行ないました。
以下のような、現場で活躍するビジネスリーダーならではの質問が、終了時間いっぱいまであがり、豊富な経営経験をお持ちの岡教授のお話とともに、刺激あふれる時間となりました。
「ベンチャー企業を投資する際に重視されることは何ですか?」
「IPOについてどのようにお考えでしょうか?」
「水準に達していない⼈が相談しに来た時はどう対処するか?紹介企業へのレピュテーションリスクはどう管理されていますでしょうか? 」
「未経験者を採⽤する時はどのような点で⾒極めればよいでしょうか? 」
「⾃社の社員を採⽤する時はどのような視点で⾒ているのでしょうか?」
以下、講義後、受講生の皆さんからいただいたご感想の一部です。
・キャリアに関する本は複数読んできましたが、ピンボケの内容が多く、今一つイメージが出来ていませんでした。そんな思い込みの中、渡辺先生の講話は、明確なご教授があり、ワクワクしながら聴講させて頂きました。今から「キャリア設計の3つのステップ」を実施し、キャリア戦略に挑戦する勇気をメッセージとして頂きました。
・ファミリービジネスの承継を予定していますが、その前に別の企業で一度働きたいと考えている自分にとってキャリアの階段の概念はとても興味深かったです。将来自分の働きたい企業に勤めるにあたり別の企業でスキルを磨いていくことも一つの手だと感心しました。
・年収然り、働く時間を有意義にすること然り、こういう考えのキャリアコンサルタントに伴走してもらうことが賢明と考えました。限られた時間と能力で最大限にステップアップしていくことは経営を同じで、戦略が大切と痛感しました。
・キャリアサポートもそうだが、本当のハンズオンとはこういうことなのかと感心しました。スタートアップ企業に勤めていた時、VC投資を受けていたが、そこまで面倒をみてくれるところはなかったため、大変驚きました。
弊社のキャリア設計方法や事業に関する考え方が、ビジネスリーダーとして社会で活躍する皆様のお役に立つ機会となれば幸いです。
Recent Posts最新記事
-
-
2024.10.21メディア・講演
学生200名超が視聴したオンラインイベント「OB訪問・商社編」に弊社小寺が登壇しました
2024年10月3日(木)、コンコードアカデミーが主催するオンラインイベント「OB訪問・商社編」に、弊社・小寺が登壇いたしました。 現在、キャリア支援の第一線に立つ小寺は、過去に三菱商事、ベイン・アンド・カンパニーでの勤…Read More
-
-
2024.10.21メディア・講演
マイナビニュース連載にて、弊社代表・渡辺が「プライベートと仕事の両立」の悩みにお答えしました
2024年10月16日、総合情報ニュースサイト「マイナビニュース」の毎月連載「日本No.1ヘッドハンターが教える、強いキャリアのつくり方」にて、弊社代表・渡辺秀和がビジネスパーソンの悩みにお答えしました。 株式会社マイナ…Read More
-
-
2024.10.17
一橋大生が発行する1924年創刊「一橋新聞」より、 弊社代表・渡辺が取材を受けました
一橋大学・新聞部が発行する「一橋新聞(いっきょうしんぶん)」1246号(2024年9月27日)にて、弊社代表・渡辺秀和がインタビューを受けました。 「一橋新聞」は、大正時代から長きにわたり読み継がれ、今年で創刊100周年…Read More