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弊社代表の著書のご案内『ビジネスエリートへのキャリア戦略』
2014年9月4日
Amazon1位獲得 <キャリアデザイン部門>
戦略コンサルタント、外資系エグゼクティブ、起業家が実践した
ビジネスエリートへのキャリア戦略
渡辺 秀和 著 (ダイヤモンド社)
2014年9月12日発売、単行本(ソフトカバー) 定価1,620円(税込)
人生を飛躍させる鍵は「キャリア戦略」にあった
弊社代表・渡辺秀和の著書『ビジネスエリートへのキャリア戦略』がダイヤモンド社より出版されました。
今まで公開されてこなかった、人生を飛躍させる「キャリア戦略」のつくり方をご紹介しています。
【書籍の内容】
20代、30代という若さでありながら、企業経営者、NPO創業者、戦略コンサル、外資系エグゼクティブといったビジネスエリートとして活躍する人が急増しています。これは20年ほど前には考えられなかったような大きな変化です。
社会で大活躍している彼らが、そのキャリアを飛躍させた鍵――それは、新しい時代にあった“キャリア設計法”にありました。
マッキンゼーやBCGをはじめとするコンサルティングファームや投資ファンド、事業会社の経営幹部、起業家への1000人を越える相談者の転身を支援した、日本ヘッドハンター大賞MVP受賞キャリアコンサルタントが、キャリア設計のノウハウを公開します。
【著者からのメッセージ】
社会問題を解決する起業家やNPO創業者、
企業の再生を請け負う敏腕コンサルタント、
日本企業の海外進出を牽引する若き事業責任者、
執筆や講演を通じて、世の中を啓蒙する著述家・・・
経済活動を介して、率先して社会をより良くする“若きビジネスエリート”たちが最近、続々と登場するようになりました。
彼らの多くは「好きな領域で、社会に大きなインパクトをもたらしながら、高い収入も得る」そのような充実した生き方をしています。
これは、パナソニックの松下幸之助氏やソフトバンクの孫正義氏のような大天才が現われ、不屈の精神で日本屈指の企業グループをつくり上げた…というような遙か彼方にある立身出世物語とは違います。
注目すべきは、社会で活躍するビジネスエリートの皆さんも、もともとは一般的な企業に勤めるごく普通のサラリーマンだったということです。
彼らが、人生を飛躍させた鍵は、この20年ほどで大きく変わった社会の仕組みを活用した新しいキャリア設計法にあります。
本書で私がお伝えする内容は、まさに多くの戦略コンサルタント、外資系エグゼクティブ、起業家などのビジネスエリートの皆さんが実践されてきたキャリア設計法です。
私たちが直接キャリア設計のご支援をさせて頂く方の数はどうしても限られてしまいます。そこで、私たちが直接お会いできない方や学生の皆さんにも、このキャリア設計のノウハウを広くお届けするために、本書を執筆することにしました。一度きりの人生を自分の手で飛躍させたいと願うすべての方に、ぜひ本書を手にとって頂ければと思います。
【目次】
はじめに
第1章 人生を飛躍させるキャリアを設計する
- 35歳、女性。マーケティング部長。年収1600万円
- 「キャリアの階段」をつくってゴールを目指す
- 「氷壁」をかわすようにキャリアの階段を設計する
- キャリアを設計する3つのステップ
- 人材市場の発達がキャリアのあり方を変えた
- 自分の未来を自分でデザインする時代へ
- 好きなことで、高い収入を得ながら、社会に大きなインパクトをもたらすという生き方
【コラム】会社は“採用”とどう向き合えばいいのか?――企業も人材市場での競争にさらされている
第2章 まずは人材市場の実態を知る――誰もが気にするキャリアの疑問
- 難関資格を取得すると転職にどのくらい有利か?――何が本当に有利なのかを見極める
- 年収をアップするにはどうすればよいのか?――まずは「壁」の存在を知る
- キャリアのプロが注目する業界はどこか?――選ばれる深い理由
- 転職は何歳までにすればいいのか?――年齢の都市伝説
- 女性のキャリア設計はどうすればよいか?――高い不確実性に備える
- 出身大学はどのくらいキャリアに影響するのか?――改めて目的に立ち戻る
- 英語力はどのくらい必要か?――見切り千両
第3章 あなたの「常識」は間違っているかもしれない――陥りがちなキャリアのワナ
- 弱点をなくそうとする――“丸いキャリア”のワナ
- 自分探しの壮大な旅に出る――タイプ別適職診断のワナ
- マッキンゼーに落ちたら、ゴールドマン・サックスに行く!?――ブランド志向のワナ
- 親や会社の上司に相談をする――世代のワナ
- 転職先で失敗する3つのパターン――立ち上げ期のワナ
- 現職の部下や上司を粗末に扱う――人間関係のワナ
- “エリートコース”にこだわる――社内評価のワナ
第4章 ビジネスエリートたちはすでに実践している――押さえておくべきキャリアの鉄則
- 「キャリアビジョン」をつくる――自分の「好き・嫌い」を知るところから始まる
- 「キャリアの上昇気流」に早く乗る――ワークライフバランスを長期スパンで考える
- 「回収どころ」を設計する――「年収に翻弄されるな」と他人は気軽に言うけれど……
- 「社内営業」でキャリアを勝ち取る――会社まかせ、運まかせからの脱却
- 「市況」を味方につける――あまり知られていない決定的要素
- 「転活リテラシー」を上げる――実力があるのに、書類選考で落ち続ける理由
- 「強い応募ルート」を見つける――人材業界の人間だけが知る「驚愕の差」
第5章 劇的に人生を変えるマジックがある――プロが編み出したキャリアの飛躍術
- 「ハブ・キャリア」で業界・職種を飛び越える――キャリア設計の“マジック
- 手堅く、安全に「起業」する――ベンチャー企業やNPOを通じて社会を変える
- 海外におけるビジネス経験――日系企業で爆発的な需要
- インターネット系キャリアの7つの魅力――注目の次世代ハブ・キャリア
- オーナー経営者の右腕――いきなり大手企業の経営陣になることも
- あなたは何を売る?――営業職のキャリア飛躍術
- 「商売の起点」になる――リーマンショックも怖くない!?
【コラム】アーリーリタイアメントという生き方――経済的自由人の可能性
第6章 戦略的なキャリア設計法をマスターする
- (1)キャリアビジョンを設定する――まずは登る山を決める
- (2)キャリアビジョンに至るルートを考える――山頂に到達可能なルートを考え抜く
- (3)ルートを歩むために転職活動を成功させる――万全の準備で登山を開始する
おわりに
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